「エクスペンタブルズ2」は2010年の映画「エクスペンダブルズ」の続編、アンサンブル・アクション映画。
俳優等に全く疎い僕でもあの映画にでてた人だ!と一目で分かる様な大物たちが大勢出ている映画です。
(監督/サイモン・ウエスト 主演/シルベスター・スタローン, ジェイソン・ステイサム/2012年)
エクスペンタブルズ2のあらすじ
バーニー(シルヴェスター・スタローン)率いる命知らずの傭兵部隊「エクスペンダブルズ」。今回は誘拐された中国人の富豪を救出する所からお話が始まる。
前作と変わらず火薬マシマシな銃撃戦を繰り広げ難なく救出!
そして今回の救出作戦で一時的に部隊を離れることになったイン(ジェット・リー)と共に中国に落として拠点に戻ることに。
しかし、新人のビリー(リアム・ヘムズワース)は傭兵稼業に馴染めず、次の作戦で引退し彼女と暮らしたいとバーニーに申し出る。
そんな時、バーニーに過去にも仕事を依頼してきたCIAのチャーチ(ブルース・ウィルス)が登場。
山中に撃墜された航空機にある荷物を回収してくれ。あとこちらから一人付ける。
断るなら以前にやらかしてくれたこととや金の件の清算しろと」脅されれてしまう。
やむを得ず依頼を受け、チャーチの部下である女性マギー(ユー・ナン)を加え墜落現場へ。
荷物にはロックがかかっており、マギーの協力で航空機から荷物の回収に成功。
しかしその直後に、同じく積荷を狙っていた犯罪武装集団「サング」がバーニーらの前に現れる。
サングのリーダー、ジャン・ヴィラン(ジャン=クロード・ヴァン・ダム)が積み荷を渡すように要求してきたため一触即発の状態に。そして、新人のビリーがサングに捕まっていることを知る。
積み荷を素直に渡し、ビリーは無事に解放されるかと思いきや、引き揚げる際にジャンがビリーを殺害。最後に手紙をバーニーに託す。
ビリーは心から愛する女性のために働いていた献身的な青年である事を知り、
仇を取るためにジャンの行方を探すことにする。
マギーから積み荷の中身を聞き出した事で、ジャンの居所をつかんだバーニーらはアルバニアへ。
チャーチからの連絡で回収失敗を責められバーニーだったが、ビリーの死による静かな怒りの中、自分でやれこちらは手を引くと伝える。
山中に拠点を構えている情報を得たバーニーたちは向かう途中、サングに支配された村へ。
そこは村の男達が無理やり採掘場に連行され、誰も帰ってきたものがいない。連れていかれると殺される死の村だった。
バーニーらは残された住民の悲惨な叫びを聞き、採掘現場へ向かおうとする。
そこにちょうど村に来たサングの手下たちを全員打ち倒し、採掘場へと突撃していく。
ジャンと入れ違いで採掘場に入り、連行された男たちを開放するが出口を爆破され閉じ込められてしまう。
しかしそこにトレンチ(アーノルド・シュワルツェネッガー)やチャーチが助けに現れる。
採掘場で掘り出したプルトニウムを輸送する為に空港へ行くジャンを追いかけるエクスペンダブルズ。
空港でサングとの壮絶な銃撃戦の末、ジャンを打ち倒すのであった。
エクスペンタブルズ2のネタバレ・感想
特に深い考えなど持たないでその爆発を楽しんで見るべきだと思う爽快大爆発系アクション映画。
前作からの火薬量増量!圧倒的重量!圧倒的パワー!圧倒的男臭さ!!は健在です。
俺が撃てば敵は倒れ、敵の弾は俺には当たらんと言わんばかりの戦闘シーンには見終わった後に、不思議な爽快感を得られるのではないでしょうか。
だがそれがいい、ってやつです。
所々に他の映画作品や人物のパロディが入っているのだと思うのですが、冒頭にも書いた通り筆者は俳優などに疎く、すべてのネタが分かるというわけでなありませんでした。
しかしシュワちゃんの「戻ってきたぞ!!(I’ll be back.)」とかチャックノリスのキングコブラネタとか見るにつけ、ほかの他作品も見てみようかなーなんて思える面白い映画でした。
「エクスペンダブルズ3」もあるのでこちらも見てみよー!
(シンジ)
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