こんにちは。
今回は2022年に公開され、この春新作も上映されている映画
【ゴーストバスターズ/アフターライフ】について、
感想を語っていきたいと思います。
今作の感想を1文で表すなら
コメディそのまま、ほんのり涙を誘う【現代版】ゴーストバスターズ。
といったところでしょうか。
初代ゴーストバスターズは勢いで走り切るアクション寄りのコメディ映画でしたが、公開当時のノリは現代では厳しいものがあったりもします。
今作はその要素を残しつつ、30年ぶりの新作として、現代風の要素を取り入れつつも、【ゴーストバスターズ】の名を冠する作品に期待される要素を満たしている素晴らしい作品と言えるでしょう!
その出来は往年のシリーズファンを満足させるに十分なもので、日本に先んじて公開されたアメリカの初週末興行収入は4400万ドルに達し、最終的には全米で1.3億ドルの興行収入を上げています。
さらに3/29新作【ゴーストバスターズ フローズン・サマー】劇場公開に合わせて、今作は金曜ロードショーでも放映されました。
今はまさにゴースト・ブームと言えるでしょう!

あらすじ
主人公フィービーは、科学が得意な友達の少ない女の子。
彼女の科学の才能は、科学の天才だった今は亡き祖父譲りのものでした。
そんなフィービーは家庭の事情で、電波も十分に繋がらない田舎町にある祖父の家へと引っ越すことになります。
ところが、新生活は奇妙なことの連続でした。
壁に刻まれた謎の数字の羅列。用途不明の機械たちに、原因不明の地震。
そしてある日、フィービーは床下に隠されたゴーストトラップを見つけます。
地元では変人扱いされ、家族も仲間も捨てたクソ野郎。
フィービーの祖父イゴン・スペングラー。
彼が守りたかったものとは一体何だったのか。
祖父の隠し事は、やがて世界滅亡の危機へと発展していきます……。
初代【ゴーストバスターズ】の30年後を描いた今作
【ゴーストバスターズ】といえば、80年代に一大ブームを巻き起こしたあの名作【ゴーストバスターズ】を思い出さずにはいられません。
今作【アフターライフ】は、まさに【ゴーストバスターズ】【ゴーストバスターズ2】の30年後が舞台なのです!
現実の時間経過を反映するように、主人公のバトンは旧ゴーストバスターズの隊員の孫娘へと移り、メンバーも一新。
多くの小ネタが仕込まれていますが、過去作を知らなくても問題なく楽しめるようになっています。
しかし、「それでは作品を十分に楽しめないのでは?」と考えてしまう方もいらっしゃるかもしれません。そんな方にはこちらの動画をオススメします!
こんな素敵な動画を公式が出しているのですから驚きですよね……。
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