【アイアンマン(ネタバレ・考察)】伝説のオーディション動画も!アイ・アム・アイアンマン!映画界屈指の名セリフが生まれた逸話や伝説!

アイアンマン MCU
IRON MAN | Robert Downey Jr First Audition for Tony Stark (IRON MAN) Character

ちなみにロバートは麻薬をやめたきっかけはチーズバーガー(バーガーキング)の味がしなくなったからだそう。

その時ロバートは持っていた麻薬をすべて海に投げ捨てた(よく考えるとまさにヤク中っぽい)と言われていますが、そのことがトニー・スタークのチーズバーガー好きにもつながっているのでしょう。

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実はハリウッド映画ではない「アイアンマン」!

ちなみに、「アイアンマン」はいわゆるハリウッド映画ではありません。いわゆる「ハリウッド・ビッグ6」の作品ではなく、カテゴリとしては独立系の「インディペンデント映画」に入ります。

ちなみに「ハリウッド・ビッグ6」は以下の通りです。

  • ワーナー・ブラザーズ・エンターテインメント
  • ソニー・ピクチャーズ・エンターテインメント
  • 20世紀フォックス
  • パラマウント
  • ユニバーサル・ピクチャーズ
  • ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ

このうち、ウォルト・ディズニーは「男子向けコンテンツの不足」というディズニーの思惑と合致したことでのちにマーベルと提携することになります。

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ハッピーはのちにスパイダーマンの良き理解者に!

トニー・スタークの運転手(ボディーガード)であるハッピー・ホーガン。彼を演じているのは監督のジョン・ファヴロー。ファヴローは「アイアンマン2」まで監督として参画。「アイアンマン3」からは監督を辞して制作、出演として登場しています。

ちなみにファヴローによると「アイアンマン3」のハッピー役はリラックスして演じられたとか。

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このオリジン「アイアンマン」あくまで監督自身によるカメオ出演的な造形がされているハッピーですが、その後トム・ホランド主演の「スパイダーマン」シリーズ、特に「ファー・フロム・ホーム」ではピーター・パーカーの第三の父親(第二はもちろんトニー・スターク!)ともいえる重要人物として描かれていきます。

ちなみにピーターの養母であるメイおばさんにゾッコンなハッピー。もしメイおばさんとの恋が成就して彼が養父となれば、ピーターはさぞムズムズすることでしょう。いくつか先のスパイダーマンで描かれることがはありそうです。

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「私はトニー・スタークじゃありません博士」はMCU第四フェイズの重要人物に!?

トニーの創ったパワードスーツを目の当たりにし、秘密裏にっその開発を急がせたスターク・インダストリー社のナンバー2、オバディア・オビー・ステイン。彼の元で働く小柄な博士、ウィリアム・ギンター・リーヴァは、のちに「スパイダーマン:ファーフロムホーム」でメインヴィラン、ミステリオと協力しホログラムで敵を作り出す、という大仕事をやってのけます。

しかもこのウィリアム・リーヴァはデータをUSBで持ち出しその後逃亡。ゆくゆくはピーターたちになんらかの影響を及ぼすことは必至です。

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「I am Iron man.」(私がアイアンマンだ)は本当にアドリブなの!?

「エンドゲーム」で衝撃のラストシーンにつながる「アイアンマン」の象徴的なセリフである「I am Iron Man.」ですが、これがロバート・ダウニー・Jrのアドリブであることは有名です。

ただしこのセリフ、アドリブといってももともとはリハーサルでロバートがした冗談だったという説があります。それを監督のファヴローが気に入って取り入れたとかなんとか……。

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ちなみに元あった台本のセリフはローディのセリフをオウム返しにしてウヤムヤにするものだったとか……。

物語の重要なラストシーンで演者のちょっとした思い付きをぶっこむ度胸はさすがインディペンデント映画、といった感じです。もしハリウッド映画であればこのように柔軟なセリフ変更は不可能だったかもしれません。

ちなみに、「エンドゲーム」での「I am Iron Man.」も最初は台本になかったそう(提案したのは編集のジェフ・フォード)。さまざまなクリエイティビティを柔軟に取り入れてブラッシュアップしていく手法は、2019年公開の大作でも脈々と息づいた……。

そのはしりは、間違いなくこの「アイアンマン」だったというわけです。



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